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ファッション界に論争が絶えないのはなぜか。

この記事を書いた人
市松 蓮(いちまつ君)

自撮りや音楽をNFTとして販売したり、『#イチマティズム』というブログを書いたり、『#いちまつ君の左脳』というオンラインコミュニティを運営したり、毎年クリスマスに公園で洗顔したりしています。

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ファッションを楽しむ人たちの間には論争が絶えない。

論争の内容は

“ユニクロを着てるイケメンが最強”
“ファストブランドには中身がない”、
“〇〇はもう古い”
“中古のデニムが100万円だなんて考えられない”

といった偏った主張とその反論である。

そういった論争はなぜ絶えないのか?

解決法はあるのか?

今回はそんな切り口から話をしよう。

原因を理解していないから

まず、論争を生み出してしまう原因を理解していないから
という理由があると思う。

人を含め動物が攻撃性を持つのは、
一部のサディストを除いて
自分の大切なものが何かに脅かされているときだと思う。

だから、何もされていないのに
違う価値観で生きている人を

わざわざ攻撃する必要はない

ということは

冷静に考えれば分かることだ。

それなのに自ら攻撃を仕掛けて
論争を生み出してしまうのは、

自分と違う価値観を持つ人が支持されている状況を見て
自分の価値観が否定されていると錯覚しているからだろう。

だから
錯覚してしまっているという状況を自覚すれば
自ら論争を生み出してしまうことは
無くなるのではないだろうか。

攻撃をするのは自分の大切なものを守るため。

発言をする前に

  • 自分が何を目的としているのか
  • その目的は自分にとって正しいのか

を明確にしよう。

SNSなどでは

自分の入力速度が妙に速い時などは
感情的になっている可能性があるから
注意した方がいいと思う。

対処法を知らないから

自分が論争を生み出すことよりも
論争に巻き込まれる可能性の方が高いという
人の方が多いかもしれない。

論争に巻き込まれた時には
無視をするのが一番という意見もある。

無視できるならそれでいいのだが、

無視をしようとしても
そのことがずっと気になってしまう

という人もいるだろう。

自分もその一人だ。

無視をしている間に
自己肯定感が蝕まれてしまう。

そんな時には対処法がある。

反撃をするのではなく、

相手がどのような価値観を持っている人なのか
判断して

自己防衛をしながら
相手を落ち着かせるという平和的な方法だ。

そして
相手がどんな価値観を持っている人なのかを
判断する時に使えるのが

ファッション界の4種の人種という概念だ。

この概念を理解し
相手の求めているものを把握した上で

譲れるものは譲ってしまうのがいいと思う。

例えば

相手が「お洒落好き」の傾向があり、
自分が「服好き」の傾向があるなら

自分よりも相手の方が
お洒落さ(スタイリングの技術?)において
優位な立場に立たせてあげればいい。

そうすれば自己肯定感が高まった相手は
攻撃性を失うだろう。

何度も繰り返すことになるが、

攻撃をするのは自分の大切なものを守るため。

つまり、攻撃とは守ることだから
相手の大事なものを一緒に守ってあげたら良いのだ。

議論をすること自体は悪いことではない

譲れるものは譲ってしまうのがいい
と述べたが

対象が譲れないものだった場合は
自分を守るためにも譲ってはいけないと思う。

そういった場合には
議論をしてみるのも良いかもしれない。

議論をすること自体は悪いことではないと思う。

無視をする事で
これから関わらない人」を作るよりも

平和的に解決をして
友好的な関係を持つ方が
長期的に見て、人生の自由度が高い。

バスケをする時に
オフェンス」「ディフェンス
があるように

議論を行う際にも
自分の意見を述べる」「相手の意見を聞く
という順番がある。

お互いに
公正なプレーをする意識相手への思いやり
があれば平和的に行う事ができるだろう。

ただし、この場合には
議論はあくまで表面上行うだけ

実際にこちらが目的とするのは
相手の自己肯定感を高める事。

議論を行いながら
相手が求めていて自分が譲れるものを探し、

譲れるものが見つかれば
どんどん譲ってしまおう。

ディフェンスがゆるゆるのバスケをするのだ。

ただし、相手がまともに議論を行えない
思いやりのない人間だった場合には
議論をしても解決しないから

諦めて無視をし、
自分の自己肯定感を高める行動を
するしかないと思う。

結局…

話をまとめると、
ファッション界に論争が絶えないのは

  • 自分が論争を生み出してしまう原因を理解していないから
  • 論争に巻き込まれた時の対処法を知らないから

だから

発言をする前に

  • 自分が何を目的としているのか
  • その目的は自分にとって正しいのか

を明確にする。

また、

譲れるものは譲ってしまう。

という事を心がけるといいだろう。

そして、譲れないものだった場合には
議論をしてもいいが、

相手がまともに議論を行えなかった場合には

無視をするしかない。

という事が今回の内容だ。

とはいっても
結局、論争が始まった時に
焦ってしまってはこの方法も使えないだろう。

だから
今回話したことだけでなくとも、

場面を想定して
予め自分の行動パターンを決めておく事が

何事においても
大事なのかもしれない。

続く。

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