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いちまつ君の睡眠事情(3時間睡眠、タオル1枚、寝袋)

この記事を書いた人
市松 蓮(いちまつ君)

『#イチマティズム』というブログを書いたり、『#いちまつ君の左脳』というオンラインコミュニティを運営したり、自撮りや音楽をNFTとして販売したり、毎年クリスマスに公園で洗顔したりしています。彼女と二人暮らし。

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朝起きられない。

一日中眠たい。

などの睡眠に関する問題を

抱えている人は少なくないだろう。

自分は約21年間悩み続けた。

しかし約2ヶ月前から短眠に挑戦し、

ついに睡眠に関する悩みを

解消することができた。

特にスクールに通ったり

本を買ったりはせずに

主にYouTubeからの情報で

解決することができた。

21年間悩んだことを

たった2ヶ月で解消できたことには

かなり感動している。

2ヶ月前の自分が聞いたら信じられないかもしれないが、

現在はほぼ毎日

アラーム無し約3時間睡眠

元気に問題なく過ごしている。

今回は

睡眠時間テクニック寝具という

視点から

睡眠の悩みを解決した自分の

現在(2020年8月)の睡眠事情を紹介しようと思う。

補足

この文章を書いている現在(2021年9月)、

この記事を書いて1年が経過したが

この1年間で

知識、生活、体調が大きく変化した。

短眠が良い」という考えは変わっていないが

副腎疲労」になったことをキッカケに

短眠がかなり難しくなり、

以前のように毎日のように短眠ができているわけではない。

また、この記事を書いた時点では

睡眠で疲労回復しない」という考えを

まだ持っていないから

話の大前提が間違っている箇所がいくつか見られる。

この記事をリライトするかは迷ったが、

この記事の主な目的は「記録」だから

リライトして「ICHIMATism2.0」にはせずに

ICHIMATism1.1」のまま残しておこうと思う。

もし自分の睡眠事情や睡眠の情報が知りたい場合は

ブログ記事やYouTube動画ではなく

ライブ配信、SNSのDMや対面で

直接聞いていただく事をお勧めする。

睡眠時間

冒頭にも話したように

現在の自分の睡眠時間は約3時間

とは言っても、

アラームをかけずに体内時計で起きているから

まだぴったり3時間で起きることは少なく、

大体いつも誤差が前後15分ほどある。

さらに

本睡眠の他にも仮眠を15分ほどするから

日によって

3時間半くらいになったり

3時間未満になったりする。

なぜ3時間?

なぜ3時間なのかというと

3時間睡眠を狙っているわけではなく、

二度寝をしないようにしたら勝手に3時間になった

というのが理由だ。

これは自分にとっては

特に不思議なことでもなく、

そもそも睡眠は90分周期だと言われているから、

自然に目が覚めるなら

90分、3時間、4時間半、6時間…

というようになるはず。

そして自分は一日一食

消化に使うエネルギーが少ないから

一日一食でない人に比べて

身体への負荷が少ないから

2回目の周期で起床してもおかしくはない。

さらに遺伝の面からしても

自分の家族はみんな睡眠時間が少ない。

寝起きがすごくいいし、

早起きなのに

いつも寝るのが遅い。

寝るのが好きらしいから寝るときは寝ているが、

必要であれば睡眠時間を削っても平気で過ごしている。

つまり、食事面や遺伝の面などにおいて

自分は3時間睡眠ができる

土台が出来上がっているんだと思う。

テクニック

3時間睡眠の土台が出来上がっているといっても

ただ何もせずに自然に睡眠をとっているわけではなく、

いくつかのテクニックも使っている

ここで具体的にどのようなテクニックを使って

3時間睡眠を実現させているのかを話そうと思う。

入眠法

すみやかな入眠の大事な要素は

リラックス脱力だと思う。

自分はこの2ヶ月で

ある程度何もせずに脱力ができるようになったが、

一応加えて

入眠前にプランクというトレーニングをすることが多い。

具体的にはHIITと組み合わせて行っていて

20秒間負荷をかけて10秒休む

というのを8セット行う。

なぜプランクを選んだのかというと、

脱力を簡単に行うためには

逆に力を入れるといいからだ。

力を入れた後はその反動で力が抜けて脱力ができる。

プランクは全身に力を入れることができる上に

物音を立てない静かなトレーニングで

汗もほとんどかかないから

睡眠の直前でも行いやすい。

ただ、仮眠の時には面倒だから

プランクはしないことがほとんど。

睡眠の直前まで運動をする場合も

プランクはしない。

起床法

自分が起床が一番苦手だから

起床にはいくつかテクニックを使う。

空腹の状態で寝る。

起床法は起床する前から始まると考えている。

空腹の状態で胃を完全に空にすることで

睡眠中に消化に使うエネルギーを最小化している。

具体的には

自分は一日一食を朝に食べる。

という方法をとっている。

最近は起床から1時間半後には

食事を終えているから

寝るまでに20時間ほど空けている。

20時間も経てば

ほとんどの食べ物は消化し終わっているはずだ。

そして空腹の状態で寝るということは

もちろん空腹の状態で起きるわけだから

食事で自分を釣ることができる。

起きた後に楽しみがあったり

起きた後の行動が決まっていると

起床がスムーズになる気がしている。

アラームに頼らない

そもそもの話として

自分はアラームが鳴っても

起きられないことがほとんど。

アラームで起きられないのは

現代人にとっては当然のことで、

いつも音楽を聴いたり動画を再生したりしていて

電子機器から流れる音に慣れているからだ。

さらに「音が鳴ったら起きよう」というキッカケだと

「音がなるまで寝よう」という状態になって

音が鳴るまで身体が起きる準備をしないと思う。

実際に体内時計で起きるようになってからは

睡眠が突然中断して起きるのではなく、

じわじわと起床に近づいてから

起きている感覚があり、寝起きも良い。

一応起きたい時間の15分後に

アラームをセットしているけど、

大体いつもアラームの前に起きるか

鳴っているアラームの音に関係なく起きるから

セットする意味はあまりないのかもしれない。

二度寝禁止

二度寝禁止として

二度寝をしないことを心掛けている。

調べた内容によると、

二度寝をすると「起床ホルモン」が低下して

起きるのが難しくなるようだ。

起きてから二度寝をするか迷うと

ほぼ確実に「二度寝をする」という

選択をとってしまうから、

一日中「二度寝禁止」と考えるようにして

起きてから迷わないようにしている。

こういった場面では

思考停止してしまってもいいと思う。

眠気予防法

眠気は発生してから対策しても勝率は低いと思うから

予防することが大事だと思う。

揚げ物を食べない。

揚げ物を食べると消化にかなりのエネルギーを使うから

眠気が発生しやすくなると思う。

そもそも揚げ物は身体に良くないし、

グルメの面でも揚げ物はそんなに好きじゃない。

だから睡眠の理由だけでなく

自分には揚げ物を食べる理由はない。

もう自分の意志では1年くらい食べてないかな。

(でも母親が作ってくれたら断れずに食べている。)

食前のカフェイン剤

食後に眠気が発生してしまうのは仕方がないと思うから

これに限ってはものに頼る。

カフェインは飲んでから効くまでに

少し時間がかかるし、

食後に摂っても遅いと思うから

最近になって逆算して食前に摂るようになった。

コーヒーだと色素沈着がイヤだし、

エナジードリンクは人工甘味料が多いから

錠剤のカフェインを摂っている。

今は一日200g摂っていて

少し多いかもしれないから

もし問題がありそうだったら

180gくらいまで減らそうと思う。

今使っているカフェイン剤はこれ。

もちろん飲み過ぎ注意だね。

多くても一日一錠。

自分は一日一錠飲んでいる。

食後の散歩

食後30分経って歯磨きをしたら

散歩をするようにしている。

もし用事がある日はそのタイミングで移動する。

とりあえず家から出れば

気分がリフレッシュされて眠くならないと思う。

できるだけ座らない

座っていて眠たくなることはあるけど

立ったり歩いたりしていて

眠たくなることは滅多にないから

一日を通してできるだけ座らないように意識している。

とはいっても

こうやってブログを書く時には座るし、

座らないといけない場面は多々あるから

せめてそれ以外の時間は座らないように意識する。

さらに長時間座ったりして血流が悪くなる

健康面に被害が出るとも言われているから

座らないのは

睡眠だけでなく健康全体としての理由でもある。

寝具

自分はミニマリストという側面からあまり大きなものを持ちたくないし、

あまり良い寝具を使っても睡眠は変わらないと思っているから

  • 気温の面で快適に寝られること
  • 邪魔にならない

という点で寝具を選んでいる。

バスタオル一枚敷いて寝るか

床にそのまま寝る。

お風呂上がりに寝るときには

衛生面を考えて一応バスタオルを敷いているが、

最近は起きた後に入浴するから

床で寝ている。

今まで布団やエアリーマットレスなども使ってきたが

床やバスタオルなど硬い場所でも問題なく寝られている。

むしろ硬い場所で寝る方が腰痛などが減る気がする。

春・秋

少し肌寒い春や秋には

薄手の寝袋で寝る。

東京は寒いから7月でもたまに使う。

自分が使っているのはこのColemanの寝袋。

封筒型だから簡単に畳める。

使わない時には付属の収納袋に入れている。

Colemanだから性能も◎

冬は一番苦手な季節。

まだ冬に短眠を実践したことはないが、

多分去年から使っている

この耐冷温度-17.8℃のガチ寝袋を使うと思う。

高いけど価格相応の性能はある。

今までの人生で使った中で最高の寝具。

(価格も最高だけど)

布団はどんなに暖かくしても

隙間があるから寒い。

寝袋は完全に包まれているから寒くない。

寝袋に慣れていない人は

硬いからマットも使った方が良いし、

この寝袋でうつ伏せで寝るのは多分無理だからそこは注意。

(自分は硬い方が好きだし仰向けで寝るから問題ない。

うつ伏せは布が当たるから肌に良くない気がする。)

東京で11月まで使って福岡に避難したから

真冬に使ったことはないけど

東京の11月でも少し暑いくらいだったから

真冬も越せる気がする。

結局良い寝具使ってるじゃないか。

仮眠時

仮眠の時にはいろいろ敷くのは面倒で

寝具を使わずに床でそのまま寝ている。

座って仮眠をする人もいるけど

血流が悪くなるから自分は好まない。

今は床で寝ているけど、

冬が近づくと寝具を使うかもしれない。

冬は沖縄とかに避難したい。

最後に

自分は極端な方法の睡眠をとっていると思うが、

これを読者に強くお勧めするつもりはない。

睡眠は自由であって

人に決められるものではないと思うからだ。

しかし今の睡眠スタイルになって

自分は人生が変わったから

同じように睡眠に悩んでいた人の

変わるキッカケになれば嬉しく思う。

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