2023/12/12 1stアルバム『ELEMENTS』収録曲のTAB譜を12/17に公開予約しました。

【死刑制度の必要性】早急な法改正とテクノロジーの進化が必要だと思う。

この記事を書いた人
市松 蓮(いちまつ君)

自撮りや音楽をNFTとして販売したり、『#イチマティズム』というブログを書いたり、『#いちまつ君の左脳』というオンラインコミュニティを運営したり、毎年クリスマスに公園で洗顔したりしています。

市松 蓮(いちまつ君)をフォローする
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

死刑制度は必要か?
という議論は常に行われている。

自分の意見としては

現時点では必要
しかし一刻でも早く
廃止する方向で進まないといけない。

と考えている。

死刑制度の抱える大きな問題点は冤罪

調べてみると
自分の想像以上に冤罪事件が発生していた。

そうなると
やはり死刑制度は廃止したほうが
いいと思うかもしれない。

しかしその一方で、

冤罪ではない
通常の死刑囚が起こした事件も恐ろしい。

悪魔のような人格の死刑囚がいる。

我々には想像もできないような
思考回路をしていて、

人間社会に放置しておくと
犠牲者が後を絶たないだろう。

そんな悪魔がいる危険な世の中では
安心して生活ができない。

それであれば
やはり安全のために死刑は必要なのか?
とも考えてしまう。

ただ、死刑制度には
他にも大きな問題点がある。

死刑制度が抑止力にならないかもしれない
という問題だ。

多くの人が
死ぬことは最も恐ろしいことだと
考えていると思うが、

中にはそう考えていない人もいるのだ。

そして、上で挙げた悪魔のような人格者
もし死ぬことを恐れていなかったら
どうなるだろう…

犠牲者が出てからでは遅い。

つまり
死刑制度という存在は

最も対策するべき相手に
効果が無いかもしれない
のに、

執行されてしまうべきでない相手に
執行されてしまう恐れももある
のだ。

だからといって今すぐに辞めると、

抑止力が働いていた人たちが
野放しになる。

だから
死刑よりも優れた方法が必要だと思う。

  • 冤罪の方が犠牲にならない。
  • 抑止力がある。

という要素は
少なくとも必要だと思う。

専門家が考えれば
もっと優れた方法があると思うが、

自分なりに
一旦倫理観を無視した

下記の方法が考えついた。

●精度が限りなく100%に近い嘘発見機
被告人の本性を暴く。
(冤罪の発生を無くす。)

●身体を仮死状態のまま拘束して
仮想空間での終身刑を行う。
(罪によって寿命を調整できる技術。)

もし冤罪が発覚した場合、
消費した時間分の寿命を追加する。
(もし冤罪が発覚しても

殺していないから蘇生できる。)

脳改造による人格再形成技術。
悪事を働けない追加プログラムを埋め込む。
(100%の再発防止技術。

悪事を働けないだけだから
悪人でなければ人格に大きな変化はない。)

●死角のない監視システム
脳内の情報を解析し、
危険行動を察知すると当事者を拘束。
(100%の犯罪抑止技術。)

道徳教育の強化
(そもそも現状の道徳教育は改善点を見直す。)

最後を除き、
これらの方法は
現代のテクノロジーでは不可能だろう。

他にも沢山の問題点が挙げられる。
(人権、被害者や遺族の意向など)

このことから分かるように、

死刑制度よりも優れた方法なんて
簡単に思いつくものではないし、

思いついたとしても

技術面法律面
沢山の問題が発生するだろう。

これらの問題を解決するためには

法改正や、
テクノロジーの進化
早急に進める必要がある。

だから
少しでも早く廃止したいところだが、
現状は死刑に頼るしかないと思う。

そして、我々にできることは

技術への投資社会に対して関心を持つこと

だと考えている。

続く。

タイトルとURLをコピーしました