現在、すべての記事を順番に『ICHIMATism 2.0』にアップデートしています。 2021/07/29

十人十色に違和感を感じる。

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十人十色に違和感を感じる。 ICHIMATism 2.0
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いつも思っていることを話そうと思う。

くだらない内容だから
時間に余裕がある人に読んで欲しい。

人それぞれの個性を認め合う言葉として
十人十色」という言葉がある。

自分は個性を認め合うことを
大切にしているが、

だからこそ
十人十色という言葉に
違和感を感じている。

なぜなら、

十人十色が成立する場面は限られていて
説得力がないと思うからだ。

言葉の意味や用途からして、
十人十色という言葉が成立するには

色の数≧人の数 (色の数が人の数以上)

つまり、

種類≧条件 (種類が条件以上)

という法則があると思う。

3人で3つの選択肢を選ぶ場合、仕組み上は被らない。

例えば、

学校の休み時間、

みんながグラウンドにボール遊びをしに出かけて、

教室に残っている3人の小学生に

「好きな教科は?」
と質問するとしよう。

小学校の教科は

国語、算数、理科、社会、生活、音楽、家庭科、体育、図画工作、道徳など

約10種類だと考えると

種類10
条件3

になって
仕組み上は、被らずに答えることができて

種類≧条件の法則に当てはまる。

だから、この例の場合は

十人十色が成り立つ。

選択肢よりも選ぶ人が多くなった場合、仕組み上は被るようになる。

しかし、

休み時間が終わり
クラス全員が教室に帰ってきて

質問をする生徒の数30人になったとすると

生徒の数は増えても

教科の数は変わらず約10個しかないから

種類10
条件30

になって
仕組み上、被りが発生し

種類≧条件のルールに当てはまらない。

だから
好きな教科という問いでは

「3人の小学生」のように

絞った条件の場合は、十人十色は成立するけど、


生徒の数教科の数よりも多くなり

条件を広げた場合は、十人十色は成立しなくなる。

三十人十色を取り合っている仕組みなのだ。

もっと言うと、

十人十色
10人いたら10の色(個性)があるよね」
という意味だと考えると

10人いたら10個以上選択肢(種類)
用意する必要がある。

100人いたら100個以上の選択肢、

1000人いたら1000個以上の選択肢、

地球上の全ての人を条件にするなら

約77億1500万人に対して、

77億1500万個以上の選択肢を用意する必要がある。

(2019年度の世界人口は約77億1500万人)

77億1500万通りあるものって
なんだろう?w

顔ですら被るし、

性格もそんなにパターンは多くないだろう。

色だって沢山あるとは言っても

13色を超えると
ほとんどの人が見分けがつかないだろう。

地球上の全ての人に好きな色を聞いた場合、同じ色でも様々な言語での回答がある。

地球上の全ての人に好きな色を聞いて
奇跡的に100色の回答を絞り出せたとして、

(ほとんどが基本色に収まると思うけど)

さらに、それを

赤、Red、红色、Красный…

のように

約7099種類ある言語で
言い換えても

まだ70万9900種類しかないから

種類≧条件に当てはまらない。

77億1500万通り
選択肢を用意するのはほぼ不可能だろう。

このように、十人十色が成立する条件は限られていて
十人十色には説得力がないと思う。

とは言っても
それくらいのことは
誰でもわかっていることだと思うし、

こんなに真剣に考えるようなことではない。

まあここまでの話は
ただの茶番なんだけど、

つまり
自分が何を言いたいのかというと

個性を尊重する言葉なら
もっと頼もしく強靭であって欲しい
ということ。

自分は今までの人生で、

個性を否定され続けてきた。

学生の頃は
成績生活態度は優秀なのに

好きな髪型にしただけで

いい加減な人」「不真面目
と人格まで否定され続けたし、

この歳になっても
自由に職業選択すらできない。

個性は大事だよね

というのはみんな口で言うだけ

実際に個性を大事にしようと
行動する人はあまり居ない。

同調圧力を核とする社会の大きな力には
こんな脆弱な言葉では歯が立たない。

社会を変えるためには

一人一人が
周りに流されずに

もっと意識高く
訴え続ける必要がある。

そのためには

十人十色」よりも

強靭で説得力のある言葉が必要で、

自分も
それを求めて日々試行錯誤している。

続く。

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