自分用にナチュラルマイナースケールのギター指板図を作ったので、皆さんにもシェアしておきますね。
もし必要であれば、ご自由に保存して活用してくださいね。
こちらは通常のナチュラルマイナースケール。(Cナチュラルマイナー)
ナチュラルマイナースケールは、「メジャースケールの3度・6度・7度が半音下がった(フラットした)音階」という説明になりますね(C・D・E♭・F・G・A♭・B♭)。
つまり、ド(C)レ(D)ミ(E)ファ(F)ソ(G)ラ(A)シ(B)の、
ミ(E)、ラ(A)、シ(B)がちょっと低くなる。ということです!
ギターでは「フラット♭(半音下がった)」よりも「シャープ#(半音上がった)」という表現の方が使われますよね。(チューナーとか)
なのでもっと簡単に言うと、
メジャースケールが指板上のC・D・E・F・G・A・Bだけを弾くのに対して、
ナチュラルマイナースケールは、C・D・D#・F・G・G#・A#だけを弾くということです。
メジャースケールの、EがD#、AがG#、BがA#になった。ということですね。
こちらはドロップDチューニングのナチュラルマイナースケールです。(Cナチュラルマイナー)
6弦を1音(全音)下げるので、6弦の音が右に2つずつズレただけですね。