今回から敬語で話しますね。
(文体が変わった)(ブログでタメ口で話す奴なんかおらん)
「タイムイズマネー」「時間をお金で買う」っていう考え方がありますよね。
その考え方自体は、先進的で?素敵だと思いますが、
ただ一つ、気をつけた方が良い落とし穴があって、
それは、「従業員労働者には当てはまらない」ということです。
従業員労働者が時間をお金で買うと、普通にお金が減ります。
今回の話をするにあたって、共通の認識を持っておいた方がいいことがあって、
ちょっと固い話をするけど、頑張って読んでくださいね。
(嫌だったら飛ばしてもいいけど、この後の話が意味わからなくなると思います)
最低限、お金の勉強をしている人なら分かるかもしれないですが、
「従業員労働者」っていうのは、
会社でサラリーマンしてる方とか、スーパーでアルバイトしてる方とかのことです。
言葉の通り、従業員のことですね。
会社から給料をもらう人。
正社員、派遣、アルバイト、とか雇用形態は関係ないです。
今回は主に、「歩合制」ではなく「時給制」で働いている人のことを指します。
むしろこの働き方しか知らない人も多いかもしれないので、もう少し話を展開すると、
所得には大きく2つあって、それが
自分が働くことによって得られる収入「労働所得」、
資産を働かせることによって得られる収入「資産所得」です。
「労働所得」の中でも、
会社からの給与で得る所得、「給与所得」
自分の事業で得る所得、「事業所得」というのがあります。
従業員労働者が得ているのは、「給与所得」のほうです。
このようにいろんな働き方(所得を得る方法)があります。
(細かい言葉とか間違えてたら、ゴメンナサイ。)
例外として、
「副業もしている従業員労働者」は、この話には当てはまりません。
あと、極端な田舎、極端な都会に住んでる人は、ライフスタイル的にピンとこないかもしれません。
(最寄りのコンビニが車で30分とか)(マンション、スーパー、コンビニが全て近くにあるとか)
今回の話は、いろんな例外があると思いますが、
細かいことは気にせずに、本質的な部分を読み取ってくださいね。
で、話を進めると、
従業員労働者がお金を生む時間は、勤務中だけです。
9時-17時で働いている方を例にすると、
お金を生めるのは、9時-17時の間だけで、17-翌9時はお金を生めない時間です。
(通勤時間は一旦計算から外します。)
食品や日用品の買い物は、
勤務時間外(17-翌9時)に、近場のコンビニではなく、少し歩いてでも安いスーパーに行ったらいいし、
(こだわりがあるなら別だけど)
家事は、
勤務時間外(17-翌9時)に、自分でやったらいいと思います。
「遠くのスーパーまで行く暇があったら、少し高くても近場のコンビニで済ます」
「家事は家事代行に任せる」
をやってお金が増えるのは、
24時間お金を生み出すことができる、フリーランス、経営者、投資家くらいだと思います。
(フリーランスでも、フードデリバリー配達員の方は違いますね)
(たしか3時-8時の間は営業時間外)
「時間をお金で買う」というのは、
「自分がお金を増やしている間に、手が回らないことをお金に代行してもらう」ということだと思います。
「1万円稼いでいる間に、2千円で家事代行を雇う」は結果的に8千円が手元に残りますよね。
しかし、勤務時間外は、1円も稼いでいないので、2千円で家事代行を雇うと、ただ2千円減ります。
このように、「お金を産めない時間」が存在する従業員労働者は、
むやみに時間をお金で買うのは危険です。
余っている時間で出来ることなら、
「お金」ではなく「時間」を使うのが良いと思います。
じゃあ僕がどうしているのかというと、
僕の場合は、住む場所を工夫していて、
徒歩数分圏内に24時間営業の安いスーパーがあって、
そのスーパーは自宅と駅の間、
というようにしています。
会社で働く日は、駅→スーパー→家
というように帰ればいいし、
家で働く日は、
徒歩数分くらいなら、散歩感覚で歩けばいい。
という感じですね。
家事をする間は音声学習をしていて、
家事で得た気づきをSNSなどで発信しています。
というわけで今回は、
『「時間をお金で買う」の落とし穴』というテーマで、「お金」「ライフスタイル」のお話をしてみました。
(ちなみに「お金を生む」という表現はあまり好きでは無いです)
(お金を「生める」ならインフレになりますw)
普段はもっと踏み込んだテーマをお話しする、
『いちまつ君の左脳』というオンラインコミュニティを運営しています。
最近は、毎年12月25日に行っている、『クリスマス洗顔』の計画などをお話ししています。
月額550円、初月無料で加入することができます。
下記のリンクから、ぜひご参加ください。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。