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毎日着る服に古着のレザーベストを選んだ理由【いちまつ君の固定装】#VANSON #TALONZIP

この記事を書いた人
市松 蓮(いちまつ君)

『#イチマティズム』というブログを書いたり、『#いちまつ君の左脳』というオンラインコミュニティを運営したり、自撮りや音楽をNFTとして販売したり、毎年クリスマスに公園で洗顔したりしています。彼女と二人暮らし。

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自分は着る服装をいつも固定する

固定装」をしている。

そして毎日着る服として

古着のレザーベストを選んでいる。

新品ではなく古着

毎日着るのにレザー

レザージャケットではなくレザーベスト

などいろいろ気になるかもしれないが、

それぞれに理由があるから

今回はその理由を述べていこう。

被服の面

安心感がある

レザーベストに限らず、
レザーのアイテムには安心感がある。

レザーのアイテムは、

元々はバイク乗りが着るためのモーターサイクルウェア

として作られたアイテムが多く、

大きな怪我を防ぐ目的で作られているものが多い。

自分のレザーベストも
モーターサイクルウェアとして

使われるブランドのアイテムだから、

肉厚なレザー生地が身体を包んでくれて
日常生活の怪我なんて余裕で防いでくれるだろう。

そんな安心感から

「まあ、後ろからナイフで刺されても大丈夫だしな〜」

と思いながらいつも生活している。

もちろん大丈夫なわけがないし

わざわざレザーの部分を狙って刺してくるわけがないので、

これは安心し過ぎ。

古着のレザーベストを毎日着ている理由【固定装】|安心感があるから

オールシーズン着られる

いくら安心感があるからといっても

毎日着るためには

全ての時期、オールシーズン

対応している必要がある。

まず最重要事項として、

自分は冬の寒さが大の苦手だから、

冬にはバッチリ対応していないといけない。

では冬に適している素材なのか

機能の面を確認してみよう。

まず生地の厚さを考えると

レザーは、かなり厚さがあるから

生地の厚さは冬に対応している。

寒い空気に触れてヒヤッとすることもないだろう。

寒い冬に外出しても

服の中はしばらく自宅の空気だ。

次に防風の性能を考えると

レザーは隙間がない生地だから

風の侵入を防いでくれて防風素材だと言える。

(だからバイクに乗るときに使うのだろう。)

ただ、その生地の特性が

かえって問題になるのが夏の季節

暑い空気が服の中にこもり、

涼しい風が吹いても服の中に入ってきてくれない。

逃げ場のないサウナ状態である。

しかし、それを解決してくれるのがベストという構造。

ベストには袖がないから

生地の面積がかなり削られている。

快適とまでは言えないが、

真夏でも着ることができる。(経験上)

着脱がしやすい構造だから

どうしても暑ければ脱げば良いし、


袖がないから

脱いでもあまりかさばらないところも良い。

また、

ファーやダウンと違って

レザーは生地自体に保温力があるわけではないから

生地面積さえ減らせば

意外とオールシーズンに対して

中立的な立場なのかもしれない。

フォーマルな場面での足元は

どの季節でも

スニーカーではなく革靴のイメージがある。

(もちろん業種によるけど)

冬に適していても、

絶対的な冬のイメージがあるというわけではない

のかもしれない。

つまり、

レザー生地は

機能の面でもイメージの面でも

オールシーズンにバッチリ対応している

というわけではないが

まあ着られないこともないかな〜

という感じだ。

冬にはバッチリで

夏には微妙、

春と秋では

特に問題なし。

古着のレザーベストを毎日着ている理由【固定装】|オールシーズン着られるから

アイテムとして

VANSON

数あるレザージャケットのブランドの中でも
VANSONのレザーは肉厚なのが特徴。

厚いだけでなく、柔らかいから着やすい

装飾も少なくてシンプルだから

「レザーアイテムのプロトタイプ」
のような雰囲気が気に入って選んでいる。

TALON ZIP

自分のレザーベストについているTALON ZIP

TALON ZIP

1910年代に誕生し、
ファスナーの発展に大きな影響を与えた

歴史のあるメーカーの製品。

自分のレザーベストについているものは

「ロケットタロン」と呼ばれる

60年代から90年代あたりに流通したと
言われているもの。

VANSONのタグからして
80年代から90年代のものだと思う。

こういう過去のものが
今でも問題なく着られることに感動している。

古着のレザーベストを毎日着ている理由【固定装】|アイテムとして好き VANSON、TALON ZIP

古着のレザー製品

レザー製品を着ることは環境に良くない

という意見がある。

確かにレザー製品を作ることは環境に良くない。

だからこそ自分は

レザー製品を作らないこと=古着のレザー製品を着ること

が環境問題の改善につながる

と考えて、

古着のレザーベストを積極的に着ている。

詳細はまた今後記事にする予定。

古着のレザーベストを毎日着ている理由【固定装】|アイテムとして好き 古着のレザー

スタイリング面

固定装を初めてからの服装遍歴
でも述べているが、

自分は

  • ラフ過ぎる服
  • カジュアル過ぎる服
  • 男性的な服
  • 可愛い服

があまり似合わず、

  • 細いシルエット
  • 極端な長さの丈
  • ハッキリとした色(モノトーン、原色)
  • ツヤがある生地
  • しっかりしている生地

を選ぶと似合うようになりやすい。

これらの特徴を踏まえて

今回のレザーベストと自分の相性を見てみよう。

テイスト

ベストは

紀元が男性の上着だった事もあり、

少し男性的な印象もあるかもしれないが

ラフ過ぎない
カジュアル過ぎない
可愛くはない

という特徴から

自分でも似合いやすいテイストになっている。

素材

素材はレザーが使われていて、

金属のファスナーがついている。

レザー:ツヤがある。硬い。可愛くはない。ラフではない。

金属:ツヤがある。硬い。可愛くはない。ラフではない。

という特徴から

自分でも似合いやすい素材が使われている。

シルエット

36のサイズを選んでいる事もあり、
シルエットは細めになっている。

丈感はベルトの上に乗るくらいの
ショート丈だから

自分でも似合いやすいシルエットになっている。

レザージャケットは

「ベルトが隠れるくらいがカッコイイ」

と言われることが多いが、

ジャケットじゃなくてベストだし、あまり気にしていない。

それに、ベルトもカッコイイから見せたい。

VANSONのレザーベストは
ホワイトやレッドもあったりするが、

ブラックを選んでいる。

ファスナーにはゴールド(?)が使われている。

ゴールドは別に似合う色ではないが、

髪色とリンクしているから

スタイリングとして良かったりする。

古着のレザーベストを毎日着ている理由【固定装】|アイテムとして好き スタイリング面の理由

最後に

いろいろ理由を述べたが、

結局好きだから着ている

毎日見るたびに

気分が高まるから着ているのだ。

服選びは、結婚相手と同じで、

一緒に居て楽しいかが大事だと思う。

一緒に居て楽しければ多少の難も気にならない。

(真夏に着ると暑いとか)

もしレザーに興味があるのであれば、

造りが簡単な分、価格も安価な

レザーベストから試すのがおすすめ。

もちろん古着でね。

続く。

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