20代は、自分自身や自分の事業に全ての資産を注ぐべきだ
この記事は、会社員ではなく「自分の力で稼ぐ」道を選んだ人、あるいはこれから選ぼうとしている人に向けて書いています。起業家、フリーランス、アーティスト——働き方は違っても、共通しているのは「自分という商品」を磨いて市場に出していくこと。
もしあなたが今20代で、自分の表現や事業で人生を切り拓きたいと思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。一見突飛に聞こえるかもしれないけれど、実は驚くほど理にかなった戦略があるんです。
20代は、自分自身や自分の事業に全ての資産を注ぐべきだ
この記事は、会社員ではなく「自分の力で稼ぐ」道を選んだ人、あるいはこれから選ぼうとしている人に向けて書いています。起業家、フリーランス、アーティスト——働き方は違っても、共通しているのは「自分という商品」を磨いて市場に出していくこと。
もしあなたが今20代で、自分の表現や事業で人生を切り拓きたいと思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。一見突飛に聞こえるかもしれないけれど、実は驚くほど理にかなった戦略があるんです。
投資といえば、S&P500のようなインデックスファンドに毎月コツコツ積み立てるのが王道ですよね。年利数パーセントで、着実に資産を増やしていく。確かに堅実な方法です。
でも、ちょっと考えてみてください。
月3万円を20代の10年間積み立てたとします。元本は360万円。複利を合わせても、30歳になる頃には400万円台でしょう。悪くない金額ですが、人生を変えるほどではありません。
一方で、その月3万円を「自分のスキル」や「自分の事業」に投資したらどうでしょう。
こうした投資によって、あなたの「稼ぐ力」が月収ベースで数十万円アップしたとしたら? それは年間で数百万円の差になります。利回りに換算すると、数千パーセントです。
20代の1万円、20代の15分が持つ「未来へのレバレッジ」は、金融商品の複利なんて比較にならないほど大きいんです。
経済学では「人的資本」という考え方があります。簡単に言えば、あなたが将来稼ぎ出すお金の総額を、今の価値に換算したものです。
20代のあなたにとって、銀行口座の残高よりも、この「人的資本」の方が圧倒的に大きい。だからこそ、若いうちにやるべきことは明確です。
この「稼ぐ力」を最大化すること。
そして30代になってから、最大化した「稼ぐ力」で得た大きな余剰資金を資産運用に回せばいい。20代で少額をチマチマ運用するより、30代で圧倒的な資金を一気に市場に投入する方が、生涯の投資リターンははるかに大きくなります。
以前、私はこんな話をしました。「20代の15分は、30代の150時間に相当する」と。
大げさに聞こえるかもしれませんが、これには理由があります。若いうちの経験や習慣は、その後の人生の「軌道」を決めるからです。
20代で「自分の時間は安いもの」だと思い込んで、時給1,000円以下の感覚で時間を切り売りする癖がつくと、その思考パターンは30代、40代になっても引きずります。逆に、20代で「自分の時間は何より貴重で、すべてを成長のために使う」という規律を身につければ、それは一生の武器になる。
時間は、後から買い戻すことができません。だからこそ、今ある収入はすべて「未来の自分を強くするため」に使い切るべきなんです。
誤解してほしくないのは、「30代以降では遅い」と言いたいわけではないということ。30代には30代の、それまでに積み上げた経験を活かした戦い方があります。
ただ、もしあなたが今20代なら、まだ守りに入る必要はありません。
「一見無謀に見えるほど自分に投資すること」が、実は最も計算され尽くした、冷静で合理的な選択なんです。
私自身、アーティストとして、この「自分への全振り」を日々の創作を通じて証明していきたいと思っています。あなたも、自分を信じて、思い切り賭けてみませんか?

